アートフラワーって何?
アートフラワーとは・・・
飯田深雪先生が自ら作った造花をアートフラワーと命名したことにより広まり、後に造花メーカーがその名称を使ったことにより一般的に造花をアートフラワーと呼ぶようになりました。
花材業界では、アートフラワーは、いわゆる造花と呼ばれるもの(※アーティフィシャルフラワー、※シルクフラワー) のことではなく布地などを染めて、花芯にスチロール、ペップを使い、花を作る創作花をアートフラワーと呼ぶことが多いと考えています。また花弁などを染めることから、染の花と呼ばれることもあります。
アーティフィシャルフラワーやシルクフラワーをフラワーアレンジや生け花と例えるなら、花から作り出すアートフラワーを園芸と例えると解りやすいかもしれないですね。
※アーティフィシャルフラワーとは
元々はアートフラワーのことをそのように呼ぶ方もいたようですが、現在は各造花メーカーや業界団体が、シルクフラワーのことをその様に呼称する動きがあります。
※シルクフラワーとは・・・
一般的な造花を指す。シルクよりも、ポリエステルやプラスチックが主な素材となります。
100円ショップにあるような、ペラペラの透けて見えるような生地のものから、百貨店で売られている高い生地を使ったり、精密な造りのものまであります。
後者はスーパー造花と呼ばれる(*とあるTV番組でそう呼んでいました。)高級感のあるものや、本物に近いものもあります。
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